2020年9月16日水曜日

ザ・ウェイブ/ザ・クエイク

ノルウェー映画

〇ザ・ウェイブ/THE WAVE:2015公開

公式サイト:http://www.interfilm.co.jp/thewave/

ノルウェーのガイランゲル・フィヨルド(オスロ中心部から310km)が舞台。大規模な岩山崩落による巨大津波。

世界遺産になっているノルウェーのガイランゲルフィヨルドは氷河の侵食でできた急崖の崩落による山津波が1905年と1936年に起こっている。米アラスカ州のリツヤ湾でも同様の原因による山津波が繰り返されている。


〇ザ・クエイク/THE QUAKE:2018公開

公式サイト:http://www.interfilm.co.jp/thequake/

1904年にオスロでM5.4の地震が襲っている。

ガイランゲルでの岩山崩落で80mの津波が発生、248人がなくなってから3年後。

地質学者のクリスチャン・エイキョードは家族と大勢の命を救ったが、もっとたくさんの命が救えたはずという自責の念から、家族関係が壊れ、家族はオスロ中心部から1.2kmのガムレビェンに移り住み、クリスチャンだけがガイランゲルに残り、死者への想いに囚われていた。

オスロ中心部から29kmのオスロフィヨルドトンネルでは落盤事故が繰り返されていた。オスロ中心部にあるノースター社の地質学者コンラッド・リンドブロムは、オスロ地溝での地震が2017年に増加していることからトンネル内を調査している最中に落盤事故で死亡。その前にクリスチャンに研究資料の一部を送っていた。

クリスチャンはオスロ中心部から7kmのローアにあるコンラッドの家を訪れ、娘のマリットに会う。

ノースター社のロバーク氏は、コンラッドのデータについて工事のための爆破によるものとして地震の増加を否定し、

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