2015年12月2日水曜日

緑の黙示録 岡崎二郎

アフタヌーン・コミック 2003.3.20

 樹齢500歳のヒノキのある家に住む高校生、山之辺美由。彼女は樹齢100年以上の大樹に抱きつくと大樹の考えを感じることができる。
第1話「ウパス」
 ケヤキ、毒素アンチアリン配糖体を分泌するアンチャール・トキシカリア(現地名:ウパス)、シラカンバ、植物ホルモンによる植物コミュニケーション
第2話「ケヤキ」
 ケヤキ、ラン(キンリョウヘン)とニホンミツバチ、
第3話「ブナ」
 ブナ、テルペン(植物から得られる炭化水素の総称)、フィトンチッド(森林浴の効果がある揮発性有機物質)、ミクロン単位の微粒子によるブルーマウンテン現象
第4話「サクラ」
 ヤマザクラ、ハルニレ、カツラ、根の癒合、ウワミズザクラ、シアンガス、フラボノイド

(横浜研開架)

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