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2015年12月1日火曜日

災厄娘(アイリーン) in アーカム 新熊昇&都築由浩

青心社 2010.10.10

クトゥルー神話もの。おなじみのミスカトニック大学が舞台。
 2012年、メイン州ウォーターヴィル郊外にある政府機関の生物研究所、その地下5階にあるバイオセイフティーレベル4の研究室である遺伝子組替え実験が行われていた。もぞもぞと動き始めた黒い細胞の塊が体長1インチほどの黒い小さな羽虫となり、研究室と実験室を隔てる厚さ2インチの鉛防弾ガラスを溶かして穴をあけ、研究室内のスタッフを全滅させ、さらに厚さ4インチの鋼鉄のドアをも溶かし始めた。
 何十億光年も離れた他の宇宙からアレシボの天文台が未知の信号をキャッチ。それを解読して得られたDNAの塩基配列を使って細胞培養していたのだった。
 ヒロイン、ブラウン大学考古学部の助教、アイリーン・ウェストは、新学期から母校ミスカトニック大学の准教授として招かれ、アーカムに帰ってくる。
 クセヌシオン

(部内留保)