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2021年4月8日木曜日

迷わない星/ 石川雅之

惑星擬人化漫画、モーニングコミックス

#1: https://www.amazon.co.jp/dp/4063885690/(2016.3.23)

#2: https://www.amazon.co.jp/dp/4063887073/(2017.3.23)

#3: https://www.amazon.co.jp/dp/4065113237/(2018.4.23)

#4: https://www.amazon.co.jp/dp/4065154251/(2019.5.23)

#5: https://www.amazon.co.jp/dp/4065187303/(2020.5.22)

#6: https://www.amazon.co.jp/dp/406522554X/(2021.3.23)

モーニング公式サイト:https://morning.kodansha.co.jp/c/madowanaihoshi.html

特別試し読み:http://www.moae.jp/comic/madowanaihoshi/1

”地球”は嵐が吹き荒れていて人が暮らせない穢れた世界。そこには下界を隔絶されたコロニ^-”日本”があり、その中は”内”と”外”にスペースが分かれている。”内”はエリートが住んで働く場所で、曜日によって空の色が変わるカラフルな世界。”外”は”日本”を維持するためのほとんどの施設があり、”内”に住む大体の人は”外”で働いている。

”外”で「宇宙に手紙を送る仕事」をしているS沢3国(24歳)「”地球”でガラクタを回収する仕事」をしている及川8月(26歳)。彼らの元に現れた謎の少女たちの正体は「惑星」だった。瀕死の少女「地球」を救うため、S沢と及川は「月」とともに「物理」を学び始める。

2018年3月29日木曜日

星灼のイサナトリ 大樹 連司

一迅社文庫 2010/4/20
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4758041385/

地球からの移住先の地球型惑星テラ、陸地の大半が砂漠。成層圏まで届く巨大な階層都市(メガストラクチャー)、大和市には塔の民(ナイチヤー)がすんでいる。大気には有害成分が多く含まれ、オゾン臭が混じる雨が降るとされている外の世界では、五感をリンクする生体アンドロイド、作業体(ヒルコ)を使わなければいけない(ことになっている)。
外の砂漠には先住民、地の民(テラナー)がいる。火の部族(タイカ)、風の部族(イタカ)、ヨロイを使って鯨を獲る。現地語がなぜか沖縄弁のような。
鯨は背中側が硬い外殻、腹側が白い畝になっていて超高速で振動し、砂漠に潜ることができる。この畝は地の民の狩猟船の船底にも使われている。自然な生物か分かっていない。テラにかつて栄えた文明が作り出した一種の生体兵器という説もある。

砂海、狩猟船(イサノフニ)”カジマヤー”、捕鯨鎧ヨロイ
加工船/母船(アンマーフニ)”ヤマガーミー”(加工船)
作業体(ヒルコ):量子共鳴通信によって人間の五感と同調し、意のままに操れる有機アンドロイド。

那取洋/シーバイ:主人公。17歳。ブルーゲイル事件を起こし、大和海軍への入隊と言う献体刑を受けたトップ・ダイバー。ナギというヒルコを使っていた。母、那須霞は作業体シェアの8割を独占する那須霞(なすか)インダストリーの研究者。
崎守弥生:主人公の同級生・幼なじみ。崎守隼人の妹
崎守隼人:6年前に大和を出奔。
満月のミルファ:火の部族出身。赤いヨロイ”赤兎”を使う。
シャマリ:カジマヤーの女船頭
ラッテ:白いヨロイを使う。
ノーガ:黒いヨロイを使う。
いさな:皇道派の巫女
アラハバキ:シャマリの夫

ブルーゲイル:放射性物質で青く光る鯨

2016年5月7日土曜日

火星の人 アンディ・ウィアー

ハヤカワ文庫SF 2014/8/22
http://www.amazon.co.jp/dp/415012043
http://www.amazon.co.jp/dp/415012044
映画「オデッセイ」



地球科学・生命科学的な話題はまったく出てこないのですが、火星を舞台にしたリアル系SFでは最高傑作! 素晴らしい作品と先入観念を与えてしまっても、まず失望する心配のない作品です。

火星環境について、クレーター、谷、砂嵐、それだけ。景観に関する情緒的な表現は一切なし。生命の痕跡探しなんてのも一切なし。生存のためにジャガイモを育てるのに必要な土と水をどうやって作り出すかとか、通信をどうやって回復するかとか、サプライ物資をどうやって生存中に送り届けるかとか、技術論だけでぐいぐい引っ張ります。それもサバイバルする主人公だけの物語じゃなくて、残りの5人のクルー、NASAの人々が大活躍する物語です。

登場する4人の女性、火星往還機の船長で主人公を火星に置き去りにした責任を負うルイス、同じくシスオペでアイドル並みに人気のある若いヨハンセン、NASAの広報責任者で時々べらんめい口調が出るアニー(もしかしたらテキサス訛り?)、火星の人工衛星画像で主人公を追うミンディがまたそれぞれ魅力的。

2312 太陽系動乱 キム・スタンリー・ロビンスン

創元SF文庫、2014/9/20
http://www.amazon.co.jp/dp/4488707084

マーズ三部作(なぜか三作目の”Blue Mars”の和訳がずっと出版されていない)より未来。人類が水星から土星の衛星にまで進出し、テラフォーミングしている時代。小惑星をくり貫いてその中にさまざまな生態系を創り出す数多くのテラリウムが太陽系内を周回している。水星の夜側を常に移動都市「ターミネーター」に謎の隕石が襲う・・・。

凍りついた空 エウロパ2113 ジェフ・カールソン

創元SF文庫、2014/10/31
http://www.amazon.co.jp/dp/448875001X/

木製の衛星エウロパで資源開発が進む中、分厚い氷のなかで小さな生物の死骸が発見される。さらには氷の内部に規則的な刻印が刻まれているのが発見された。知的生物と思われるサンフィッシュと遭遇したヒロインはやむを得ず殺戮の上、無事生還するが・・・。

ライプニッツ 大石まさる

ヤングキングコミックス、2014/12/26
http://www.amazon.co.jp/dp/4785954574/

 ヒロインは、どこかの払い下げの超深海有人探査艇「のーちらす10000」を騙し騙し使っている、とある大学の深海生物学の助教。母船は海洋調査船PutiPuti、ウエーブ・ピアサーっぽい船型。

 18年間に両親を木星の第2惑星エウロパで亡くし、穂高でドイツ人の祖母、ビアンカに育てられる。2人はエウロパで突然起きた「氷解」に巻き込まれてエウロパに取り残され、「立ち会えてよかった。彼らの旅立ちに・・・」という謎の言葉を残していた。



 それから18年後、第二次エウロパ探査隊が派遣される。ヒロインは巨大複合企業Air Techの外部契約者として、国連宇宙局のサジタリウスⅡ号よりも半年遅れて、エウロパに降り立つ。そこで潜水探査艇「まんぼう100000」に乗り込む、分厚い海氷下の地球外生命体と出会うために・・・。

2016年5月6日金曜日

月の人魚姫 榎木洋子

角川ビーンズ文庫 2001/10/1

 500年前、惑星「セブン・シー」に第一期植民者が入植。大規模な火山活動による有毒成分を避けるため、海の民(人魚)となる。第一期植民者の200年後の第二期植民者の陸の民が入植。海底200mの大陸棚に海の宮殿都市「マカリゼイン」がある。

プラスチックリトル うるし原智志

1994年 ノーラコミックス,GAKKEN)

 リュート太陽系第4惑星イエッタの「雲海」という雲深2万5000m以上の海が舞台。自然現象の青輝死雲(デス・ホール)に出会うと、一気に雲底まで引き込まれ、いかなる潜雲船も圧壊してしまう。
 人々はIDP重力システムによって雲海に浮かぶ浮遊都市を造り、リゾートと天然ガスの輸出、愛玩動物(雲クジラ、雲海コブラ、雲イルカ、雲ヘビクラゲ、雲海オクトパス、雲海シャチ、雲ザメ"ブラック・ウインド"・・・)の取引(ペット・ショップ・ハンター)を主産業とする世界。

 主人公の少女ティータは、深雲で遭難した父の跡を継ぎ、深雲漁船<茶々丸>でペット・ショップ・ハンター業を営む・・・。

2016年5月5日木曜日

静かの海:Quiet Sea グレン・クック

翻訳:酒井昭伸,S-Fマガジン1990/9

 全て海に覆われた惑星に住む,元地球人と「難破した地球人」。原住民である蛟人。竜のような深海の巨大生物。それぞれの生きるための戦いが続く。

その顔はあまたの扉,その口はあまたの灯 ロジャー・ゼラズニイ

1965年 ハヤカワ文庫,短編集『伝道の書に捧げる薔薇』より

 ネビュラ賞受賞。金星のミンダナオ海溝に棲む体長100mの板顎魚竜『イクティザウルス・エラスモグトナス』(通称『イッキー』)を捕獲するため、ある百万長者が<テン・スクェア号>(原子力推進の巨大な筏)を建造する。6たび捕獲に失敗するたびに持ち主は破産し<テン・スクェア号>は他の金持ちに買い取られていく。

 新しい持ち主、ルハリック産業のジーン・ルハリックは、元夫で、2度目の持ち主として破産したカールトン・デヴィッツ(釣り狂のプレイボーイ)を餌つけ人として雇い、イッキーの捕獲に挑戦する・・・。

2016年5月3日火曜日

ワンの絨毯 グレッグ・イーガン

1998年 2005、ハヤカワ文庫SF『ディアスポラ』に収録

 グレッグ・イーガンの超難解SF『ディアスポラ』(2005、ハヤカワ文庫SF)の中の『ワンの絨毯』で海洋惑星の巨大浮遊生物が登場する。

 時代は2975年。人類は電脳世界ポリスに身を置き、ソフトウェア的にを生み出すことも可能となっているが、肉体を持つ肉体人も地球上にいる。

 2996年、わずか百光年先にある中性子星の連星トカゲ座G-1に異常が生じ、既存の理論では説明できない速度で連星の間の距離が縮まっていることが発見される。わずか4日後に強烈なガンマ線バーストが発せられ、地球上の肉体人が絶滅すると予測される。

 ポリス人の2人は地球に向かい肉体人にポリスへの移住を勧めるが誰も承知しない。ついにバーストが発生。悲惨な状態の中で十数名の肉体人を移入ナノウェアで分子メモリに読み込む。

2016年5月2日月曜日

碧き波の下で ゴードン・エクランド

F&SF誌'74年3月号,SFマガジン1977年3月号収録

 2つの大きな月を持つ、とある惑星。人類は数世紀前,反逆者を人体改造し、人魚族として海洋に追放。人魚族は地上族が必要とするシャルマー草を栽培し提供することと引き替えに、自由を得る。

 人魚族は一つのベースキャンプに100人~200人が住む。食用魚ホーラン(全長16~17m、最大25m)を飼い、数世紀も前には海底のガラスドームやコンクリートの建物が造られ、そこに地上族が暮らしていたこともあったが、もはや廃墟となっている。六つ足タコ(全長15m)、恐ろしいドラゴン・フィシュ(全長30m以上)、深淵に棲むゴッドリング(全長100m以上)

ビーナスの目覚め キャロル・エムシュウィラー

1992年 SFマガジン2003.9

 陸地は熱く乾燥し、両極にわずかな緑地があるだけ、多くの動物が海に回帰した星。そこに巨木が支配する星から一人の男がこの星に追放されてきた。男の乗ったボートは転覆し、この星の女に救われる。女(ゾウ/ビーナス)は長い髪のほかは体に毛がなく、豊かな尻を持ち、男(ザット・ワン/ザトワン/ズエサ/ザップ)は体中に毛が生えている。ザトワンはビーナスとの関係を足がかりにこの星をいずれは支配しようと考えるが・・・。

さまよえる海 草上仁

2002年 ソノラマ文庫、上下巻

 惑星ヴィニヤードには生きている海が存在する。環境保護主義の「水の党」が政権をとっているが、緑化事業など保護政策を裏切る旱魃や洪水に見舞われる。野党である「土の党」は水源正常化プロジェクトとして海のネット細胞を抹殺しようとしている。大手生物資源取扱会社のゼネラル・ブリーディング社はハンドラー(異星物訓練士)を派遣する。

 この海は、自分の遺伝子をこの星の生物すべてに組み込み、必要な年月を経て自分が進化する必要が生じたら生物を海に呼び寄せて有性生殖を行うという進化戦略を採っている。

 ゲノム・インプリンティング,スイッチング遺伝子としての吸着メチル基、微量金属成分探知機(核磁気共鳴装置+輻射分光クロマトグラフ+恒星成分アナライザ+遺伝子シーケンサ+高速蛋白増殖装置)などの用語が登場。

スタータイド・ライジング デイヴィッド・ブリン

1985年 ハヤカワ文庫

 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞のトリプル・クラウンに輝く。
作品イルカと人類の混成チームが銀河の辺境で、巨大な宇宙船群の墓場を発見!そのニュースを傍受した、異星人たちは、イルカ+人類宇宙船を追跡。とある惑星に逃げ込んだイルカ等は・・・。
=>大野万紀さんの解説(文書館より)
=>デビッド・ブリン作品紹介(O.C.T.さんの渾沌の庭 研究所)

星の墓標 谷甲州

「航空宇宙軍史」シリーズ、ハヤカワ文庫JA 1987年

 以下の4話からなる連作長編。
第1話:タナトス戦闘団
第2話:ジョーイ・オルカ
第3話:トランパー・キリノ
第4話:星と海とサバンナ
 全体は21世紀末に起こった航空宇宙軍(地球・月系)と外惑星連合軍(木星・土星他)の戦争時の事件とその40年後の話。そのうち第2話は、21世紀末に国立海獣訓練センターで、放牧船団で魚群を誘導するため飼育・訓練されていたシャチのジョーイが、宇宙戦闘艦の制御系に使われて戦う話です。(by 室橋さん)

第1話:タナトス戦闘団
 土星の衛星タイタンの高緯度地域にあるエイラト基地では、生体脳を用いた戦略的判断の下せる制御システムが密かに開発されていた。ジェームズ・ランド中尉、整備工のハンス・ホルツァー軍曹、医師のマリア・シソン博士、情報管制官のピーター・ギゾム二士、ジアウル・ラクソン技師、サミュエル・ブーフハイム少佐ら12人の脳を本体のコンピュータであるラザルスが統括していた。

 エイラト基地の研究成果物を接収するという命を受けた外惑星連合軍タナトス・コマンド中隊のダンテ隊長は、そこでラザルスを発見する。ラザルスは秘密保持のために自分たちを破壊しようとする基地内の研究員の思考に入り込み全員を殺害していたのだった。ダンテ隊長は彼らにタイタンを脱出して生き続けるよう説得する・・・。

第2話:ジョーイ・オルカ
 「海のシェパード」となるべく訓練を受けていたジョーイたちは、入り江の向こうの外海から仲間の悲痛な声を聞き、助けに向かった。実はそれは密漁団による録音された鳴声だった。7頭のシャチが拉致されたがジョーイは密漁団のボートに逆襲し重傷を負いつつも助かる。しかし、ジョーイは人を襲ったシャチとして処分が命じられ、訓練士の長谷川技官はジョーイを密かに連れ出し、野生に帰ろうとしないジョーイにダイバーナイフで切りつけて去らせる。

 やがて野生のシャチの群れを率いるリーダーとなったジョーイは、シロナガスクジラの群れを仕留めようとするところ、ヘリコプターの攻撃を受ける。再び目覚めた時、ジョーイは宇宙船となっていた・・・。

第4話:星と海とサバンナ
 タイタンを脱出したラザルスたちは、オルカキラーに積まれて・・・。

=>青年人外協力隊(谷甲州黙認ファンクラブ)

2016年5月1日日曜日

塵クジラの海 ブルース・スターリング

1977年 2004ハヤカワ文庫FT

 惑星<水無星(みなぼし)>の赤道には深さ約110キロ、幅800キロの巨大クレーターがある。これは約10億年前に反物質隕石の集中的衝突によるもの。大気の90%以上がクレーター内に溜まり、その下方はほぼ単原子からなる塵が積もった海となっている。居住可能地域はクレーター内に限られ、しかし不思議なことに大気の希薄なクレーター外の地域に先行文明の遺跡が存在する。

 クレータ内には最大の都市「高つ嶋」、鴎半島、五星諸島(入植地アルナールほか)、足折諸島(水耕栽培場がある)、高さ110キロ、幅80キロの<崖>、堅忍(宗教と政治の中心地)、寸光湾(縦80キロ、横42キロの卵型)などがある。

 塵海最大の生物が塵鯨。空気呼吸する冷血動物で、体長20m、幅約10m、ヒラメのような形で体の大半が頑丈な髭のびっしり生えた巨大な口。全身に黒と灰色の八角形の市松模様。血液は紫色。その腸はシンコフィーネ(隠語フレア)という麻薬の唯一の原材料となっている。塵鯨は養殖されていて、一頭を殺すたびに受精卵(幅30cm、重さ25キロ)3個を塵海に散布することになっている。

 塵海にはこのほか飛び魚(パイロット・フィッシュ)を伴う鮫の群れ、オキアミ、シリコンの外殻を持ったさまざまな色と形状のプランクトン、節足動物、小魚、蟹、蛸(草食)、何百万匹も海面を埋め尽くす塵馬(ちりんぼ)、何百平方キロにも広がるリリパッドという光合成植物(一枚の丸い葉が直径何mもあり、厚さは2cm以下)、鰯もどき、葉齧り、葉掘り、茎穿ち、葉吸い、根食い、虫瘤作り、絶滅危惧種の磯巾着(成長すると)、磯巾着、がいる。

 この塵海は音響探査も光学的探査もできず、超セラミックの釣り糸で測深をしてもその測深のたびに水深が食い違い、途中で切断されてしまう。

 この海に主人公は捕塵鯨三胴船<ラングランス号>(長さ31.5m、最大幅27m、マスト4本、20種類の帆、乗組員26人)で乗り出す。ついには、この海の謎を解くために船長らは塵鯨の外殻を使った潜塵艇を組み立てて潜航し・・・。

竜とイルカたち アン・マキャフリィ

1994年 2005.7ハヤカワ文庫SF

 地球から15年の人工冬眠で到達した惑星パーン。人間が地球から舟魚/バンドウイルカとともに移住してから2500巡年する。変則軌道をめぐりつつ周期的にパーンに近づく邪悪の星から糸胞という胞子生物が地上の有機物を食い尽くしてしまう。これに対抗するため、バイテクを駆使して竜を創りだす。知性は劣る火蜥蜴もいる。

着陸後102年。地虫、血魚(寄生魚)、竜騎士、
父ジェイジ・リルキャンプ太守、母アラミナの息子、リーディス少年7巡歳が主人公。妹アランヤ、漁夫ノ頭アレミ叔父さん
元兵士スワッキィ、ジャクソム太守、竜ルース
、青銅竜ガダレス、人工知能音声応答装置アイヴァス
イルカ:キッピー、コリー、大ティレク、アフォ、キブ、メル、テンプ、マル、フロ(群れのリーダー、メス)、最年長テレス

http://www.asahi-net.or.jp/~hd5h-tkhs/pern/index.html
http://www2u.biglobe.ne.jp/~akane-u/sub5n0304.htm

ペガサスの刻印 星さいか

 ある予備校生のもとに、ペガサスに乗った美しい女性が訪れる。S系第7惑星体の都レプティスマクスの皇子を迎えにきたという。S系第7惑星体は地球と異なる時空に存在し満月の夜にだけ地球上のある地点と繋がる・・・。

キャプテン・フューチャー 挑戦! 嵐の海底都市 エドモンド・ハミルトン

創元SF文庫キャプテン・フューチャー全集2

 太陽系の守護神、科学の魔術師キャプテン・フューチャーことカーティス・ニュートンは、合成人間オットー、<生きている脳>サイモン・ライト、鋼鉄製ロボットのグラッグという奇妙な三人組のフューチャーメンとともに宇宙艇コメットで太陽系を駆け巡る。

 貴金属グラヴィウム、それなくしては惑星間旅行に不可欠な<重力等化機>(グラヴィテーション・イコライザー)を造ることができない。<破壊王>(レッカー)は水星、火星、土星、天王星の衛星オベロンのグラヴィウム鉱床を次々と破壊。残るは海洋惑星である海王星の海底鉱山。そこではさしわたし千フィートの巨大なドーム型ケーソンで採掘が行われていた。この海王星には<海悪魔>と呼ばれる亜人間の恐ろしい伝説があった。一方、その頃、海洋のある金星、地球、木星、天王星、海王星の猟師100人以上が行方不明になっていた・・・。

 この世界では地球のほか、が海洋を持っている。なかでも海王星は島嶼しかない海洋惑星。岩群島(ロック・アイルズ、アムピトリテ島がある)、蜘蛛群島(スパイダー・アイルズ)、黒群島(ブラック・アイルズ)、神秘群島、北風群島、浮遊群島がある。<大口(スワロー)>、巨大な海棲爬虫類<ウルサル>、恐ろしく大きな海蛇、真っ黒な鯨に似た<大吸い込み(ブレイザー)>、<太陽魚>、<ダイヤ魚>、<空中魚>が登場。水棲人は頭に髪がなく、首の付け根にエラがあり、大腿が一体になっていてその先がヒレになっている。