・『2001年宇宙の旅』(1968、月、木星、土星、ヤペタス)
・『2010年宇宙の旅』(1982、木星のノヴァ化”ルシファー”、イオ、エウロパ)VHS本部内に留保
・『2061年宇宙の旅』(エウロパ、ハレー彗星)
・『3001年終局への旅』(1997、金星の惑星改造、エウロパ、ガニメデの惑星改造)
JAMSTEC共済会サークル「SF倶楽部」が収集した地球・海洋SFを収録。これは書評ではなく、創作作品に登場する地球・海洋・生命科学ネタを紹介するものです。旧「地球・海洋SF文庫」よりこのBloggerに再登録完了。
右側に分類、著者、原著の刊行年、保管場所を示す。
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・出典:少年少女海洋冒険物語(Sayalautさん)
・SF倶楽部の図書購入・寄贈履歴
・バーチャル博物館
Contents
乗物:"潜水船", "潜水艦", "スーパー・サブマリン", "ロボット", "ダイビング", "モビルスーツ", "水上船舶", "調査船", "掘削船", "砕氷船"
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
2017年1月18日水曜日
時の眼〈タイム・オデッセイ1〉 アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター
原著2004、早川書房22006.12.10
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スティーヴン・バクスター,
横浜研開架
火星の挽歌〈タイム・オデッセイ3〉、アーサー C. クラーク &スティーヴン・バクスター
原著2008年、早川書房2011.12.10
2042年に引き起こされた太陽の嵐から27年後。Q爆弾と名付けられたファーストボーンの武器が地球をめざして進み続けていた。
2042年に引き起こされた太陽の嵐から27年後。Q爆弾と名付けられたファーストボーンの武器が地球をめざして進み続けていた。
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2008,
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スティーヴン・バクスター,
横浜研開架
2016年5月2日月曜日
イルカの島 アーサー C. クラーク
1963年 創元SF文庫
家出少年ジョニーが密航した船が沈み、イルカたちに助けられ・・・。
家出少年ジョニーが密航した船が沈み、イルカたちに助けられ・・・。
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海棲ほ乳類
2016年5月1日日曜日
海底牧場/The Deep Range アーサー C. クラーク
"The Deep Range"ハヤカワ文庫、福島正実訳『海底パトロール』
食糧問題に直面した人類を救うために設置された世界連邦食糧機構海務庁牧鯨局のベテラン監視員ドン・バーレイ、宇宙で深い心の傷を負った元宇宙飛行士ウォールター・フランクリン、女性海洋生物学者インドラ・ランゲンバーグらの活躍を描く。
巨大イカの捕獲、原子力プラントを使った人工湧昇による肥沃化、プランクトン農場路線か牧鯨路線かの選択、鯨乳採取、シャチを牧鯨犬にする研究などが登場する。
=>アーサー・C・クラーク『海底牧場』ファンのページ
食糧問題に直面した人類を救うために設置された世界連邦食糧機構海務庁牧鯨局のベテラン監視員ドン・バーレイ、宇宙で深い心の傷を負った元宇宙飛行士ウォールター・フランクリン、女性海洋生物学者インドラ・ランゲンバーグらの活躍を描く。
巨大イカの捕獲、原子力プラントを使った人工湧昇による肥沃化、プランクトン農場路線か牧鯨路線かの選択、鯨乳採取、シャチを牧鯨犬にする研究などが登場する。
=>アーサー・C・クラーク『海底牧場』ファンのページ
2016年1月5日火曜日
神の鉄槌 アーサー C. クラーク
1993年 ハヤカワ文庫
彗星カーリー(「シヴァ神降臨」のシヴァの伴侶の破壊の女神の名をとったそうな)に宇宙船ゴライアスが接近し、マスドライバーを設置して地球との衝突を回避させようとする。これと「地球最後の日」が合体して映画「ディープインパクト」が作成されている。
(横浜研開架)
彗星カーリー(「シヴァ神降臨」のシヴァの伴侶の破壊の女神の名をとったそうな)に宇宙船ゴライアスが接近し、マスドライバーを設置して地球との衝突を回避させようとする。これと「地球最後の日」が合体して映画「ディープインパクト」が作成されている。
(横浜研開架)
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アーサー C. クラーク,
横浜研開架,
衝突
2016年1月3日日曜日
マグネチュード10 アーサー C. クラーク&マイク・マクウェイ
新潮文庫 1996年
2024年、プレート衝突による巨大地震の予測とそれをなくす試み。プレートを溶接するという発想は、むしろ地震をより巨大化すると思われ、いただけない。地震発生時のエネルギーは、固着した岩石を溶融させるほどだという。「地球シミュレータ」に類する装置が登場する。
(横浜研開架)
2024年、プレート衝突による巨大地震の予測とそれをなくす試み。プレートを溶接するという発想は、むしろ地震をより巨大化すると思われ、いただけない。地震発生時のエネルギーは、固着した岩石を溶融させるほどだという。「地球シミュレータ」に類する装置が登場する。
(横浜研開架)
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1996,
アーサー C. クラーク,
マイク・マクウェイ,
横浜研開架,
地震・火山
輝くもの アーサー C. クラーク
1964年 『太陽からの風』に収録
スリランカ(セイロン島)東岸の良港トリンコマリーに熱水発電設備が建設されたが、発電所開設式の3週間前に発電停止の事故が起こる。水深3000フィートのトリンコ海淵に民間深海作業会社の作業用ミニ潜水艇<ロブスター>が潜ると、そこに据え付けられたグリッド電極はめちゃめちゃに叩き潰されていた。
回収した電極を調べたところ熱電素子の一部が何者かに奪い去られていた。それを捜索するために再度潜航した<ロブスター>は、そこで長さ20フィートの発光するイカ2匹が、発光によって体表に図形を浮かび上がらせて会話していることを発見した。そこにはとてつもなく大きいイカが表示された・・・。
揚水して低圧蒸気機関で発電する海洋温度差発電OTECとは異なり、これは<熱電>効果によるもの。地上側には濃い塩水の浅い池で底を黒くしているソーラーポンド(華氏200度まで温度が上昇する)を置いている。
(横浜研開架)
スリランカ(セイロン島)東岸の良港トリンコマリーに熱水発電設備が建設されたが、発電所開設式の3週間前に発電停止の事故が起こる。水深3000フィートのトリンコ海淵に民間深海作業会社の作業用ミニ潜水艇<ロブスター>が潜ると、そこに据え付けられたグリッド電極はめちゃめちゃに叩き潰されていた。
回収した電極を調べたところ熱電素子の一部が何者かに奪い去られていた。それを捜索するために再度潜航した<ロブスター>は、そこで長さ20フィートの発光するイカ2匹が、発光によって体表に図形を浮かび上がらせて会話していることを発見した。そこにはとてつもなく大きいイカが表示された・・・。
揚水して低圧蒸気機関で発電する海洋温度差発電OTECとは異なり、これは<熱電>効果によるもの。地上側には濃い塩水の浅い池で底を黒くしているソーラーポンド(華氏200度まで温度が上昇する)を置いている。
(横浜研開架)
星々の揺藍(ゆりかご) アーサー C. クラーク&ジェントリー・リー
ハヤカワ文庫 1967年
「スフィア」に似たコンセプトのファースト・コンタクトもの。
(部内留保)
「スフィア」に似たコンセプトのファースト・コンタクトもの。
(部内留保)
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1967,
アーサー C. クラーク,
ジェントリー・リー,
部内留保,
分類不明
2016年1月2日土曜日
メデューサとの出会い アーサー C. クラーク
1973年S-Fマガジン9月号、短編集『太陽からの風』に収録
クラゲ(メヂューサ)をモチーフにした作品。<クイーン・エリザベス四世号>(全長500m、上空5kmを180km/時で航行、直径100m以上の10個のガス球で浮揚。うち6個はヘリウム、4個は核融合動力炉の廃棄熱で膨張する空気、バラスト用水200トン)が試験航海中に墜落。遠隔操縦されている取材用TVカメラ飛行機が、衛星経由となって半秒のタイムラグが生じていることに気付かず、グランドキャニオンの乱気流に対して操縦不能となったのが原因。その時の船長ハワード・ファルコン大尉は瀕死の状態からサイボーグ化によって生還する。
それから12年後、木星の有人探査が行われる。ガニメデからの中継では6秒のタイムラグが生じることから、ファルコン中佐がパイロットとなって<コンチキ号>(核融合炉で加熱する熱水素気球数千立方m、原子力ラムジェット)で探査する。ひれの端から端まで100mの巨大なマンタ・エイ、さしわたし5000kmもの”ポセイドンの車”(地球で海底地震の結果として生じる光る全長200~300ヤード車輪に似たもの)、さしわたし2kmのクラゲ(数百mの無数の触手)を発見する・・・。
(横浜研開架)
クラゲ(メヂューサ)をモチーフにした作品。<クイーン・エリザベス四世号>(全長500m、上空5kmを180km/時で航行、直径100m以上の10個のガス球で浮揚。うち6個はヘリウム、4個は核融合動力炉の廃棄熱で膨張する空気、バラスト用水200トン)が試験航海中に墜落。遠隔操縦されている取材用TVカメラ飛行機が、衛星経由となって半秒のタイムラグが生じていることに気付かず、グランドキャニオンの乱気流に対して操縦不能となったのが原因。その時の船長ハワード・ファルコン大尉は瀕死の状態からサイボーグ化によって生還する。
それから12年後、木星の有人探査が行われる。ガニメデからの中継では6秒のタイムラグが生じることから、ファルコン中佐がパイロットとなって<コンチキ号>(核融合炉で加熱する熱水素気球数千立方m、原子力ラムジェット)で探査する。ひれの端から端まで100mの巨大なマンタ・エイ、さしわたし5000kmもの”ポセイドンの車”(地球で海底地震の結果として生じる光る全長200~300ヤード車輪に似たもの)、さしわたし2kmのクラゲ(数百mの無数の触手)を発見する・・・。
(横浜研開架)
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1973,
アーサー C. クラーク,
横浜研開架,
惑星
ビッグ・ゲーム・ハント アーサー C. クラーク
白鹿亭綺譚より、ハヤカワ文庫 1980年
30mの大イカを電気信号で操って映画を制作しようとするが・・・。
30mの大イカを電気信号で操って映画を制作しようとするが・・・。
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1980,
アーサー C. クラーク,
頭足類
2019年7月20日-Life in the 21st Century アーサー C. クラーク
旺文社 1986年
2019年までの科学技術、文化の未来予測。海洋に関する記述はごくわずか。
ホバークラフトによる海上高速フェリー、海軍艦艇。
電磁流体力学MHD推進(セシウムなどの金属を混入して導電性を高める)による高速で静穏な潜水艦。水の抵抗を減らすための滑らかでゴムのような船体皮膜、ミクロン単位の気泡や粘度の高い重合体による抵抗軽減。
原子炉からの微量な赤外輻射、スクリュー渦による海面傾斜による潜水艦探知法。
2019年までの科学技術、文化の未来予測。海洋に関する記述はごくわずか。
ホバークラフトによる海上高速フェリー、海軍艦艇。
電磁流体力学MHD推進(セシウムなどの金属を混入して導電性を高める)による高速で静穏な潜水艦。水の抵抗を減らすための滑らかでゴムのような船体皮膜、ミクロン単位の気泡や粘度の高い重合体による抵抗軽減。
原子炉からの微量な赤外輻射、スクリュー渦による海面傾斜による潜水艦探知法。
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1985,
アーサー C. クラーク,
ノンフィクション,
潜水艦,
部内留保
グランド・バンクスの幻影 アーサー C. クラーク
ハヤカワ文庫 1990年
<タイタニック号>をペルティエ冷却効果、ガラス球、電気分解などのアイデアを用いて引き揚げる試み。「レイズ・ザ・タイタニック」で400気圧もの海底に圧縮空気を送ることが現実的でないことを指摘している。同じく同映画で使われた?ヒドラジンはブルーピース(グリーンピースのもじり)の反対でとん挫したのが面白い。
引き揚げ作業に従事する<グローマー・エクスプロラー号>がハワイ沖5000mの海底に沈没した核搭載ロシア潜水艦を引き揚げたエピソード、沈没したアルヴィンが数年後に引き揚げられた際、乗員の昼食が酸素含有量が少ないためほとんど有機的分解されずに残っていたエピソードが登場する。
米海軍3人乗り深海潜水艇<マーヴィン号>(内燃機関で水深4000mまで1時間で到達。アルヴィン号の後継艇)、人工知能海中ロボット<ジェースン・ジュニア>(国際海底機構に所属し、船隊を組んで海底を1mの精度で調査)、一人乗り<ディープジープ>、海底に電力を供給する退役原潜<マシュー・フォンテーン・モーリー号>及び<ピョートル大帝号>とその暖水による湧昇効果、北極海の氷冠の下の海底光ファイバー・ケーブル、深海観光潜水船<ピカール号>などの海中技術が登場。
ニューファンドランドの水深100mにある海底石油生産マニュホールドがさしわたし100mの大タコ<オスカー>に破壊される。海底地震と深海の乱泥流(タービダイト)、海底下の炭化水素の貯蔵庫とその噴出と爆発という問題も登場する。
<タイタニック号>をペルティエ冷却効果、ガラス球、電気分解などのアイデアを用いて引き揚げる試み。「レイズ・ザ・タイタニック」で400気圧もの海底に圧縮空気を送ることが現実的でないことを指摘している。同じく同映画で使われた?ヒドラジンはブルーピース(グリーンピースのもじり)の反対でとん挫したのが面白い。
引き揚げ作業に従事する<グローマー・エクスプロラー号>がハワイ沖5000mの海底に沈没した核搭載ロシア潜水艦を引き揚げたエピソード、沈没したアルヴィンが数年後に引き揚げられた際、乗員の昼食が酸素含有量が少ないためほとんど有機的分解されずに残っていたエピソードが登場する。
米海軍3人乗り深海潜水艇<マーヴィン号>(内燃機関で水深4000mまで1時間で到達。アルヴィン号の後継艇)、人工知能海中ロボット<ジェースン・ジュニア>(国際海底機構に所属し、船隊を組んで海底を1mの精度で調査)、一人乗り<ディープジープ>、海底に電力を供給する退役原潜<マシュー・フォンテーン・モーリー号>及び<ピョートル大帝号>とその暖水による湧昇効果、北極海の氷冠の下の海底光ファイバー・ケーブル、深海観光潜水船<ピカール号>などの海中技術が登場。
ニューファンドランドの水深100mにある海底石油生産マニュホールドがさしわたし100mの大タコ<オスカー>に破壊される。海底地震と深海の乱泥流(タービダイト)、海底下の炭化水素の貯蔵庫とその噴出と爆発という問題も登場する。
イカ!/Squid! アーサー C. クラーク
- 米<オムニ>1月号 1992年
エッセイ。巨大イカ(学名:アルキテウティス)とクラークとの関わり。
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1992,
アーサー C. クラーク,
ノンフィクション,
頭足類
過ぎ去りし日々の光 アーサー C. クラーク&スティーヴン・バクスター
ハヤカワ文庫SF 2000年
2010年、老朽スペースシャトルとの衝突後に宇宙ステーションが放棄。同じ年に連合王国からスコットランドが分離独立。2019年にイングランドは米国の52番目の州となる。2033年、さしわたし400kmもの<<にがよもぎ>>(ワームウッド、ロシア語でチェルノブイリ)が天王星の向こうで発見。50年後の2534年には地球に衝突し、現存する科学技術では回避できず地球が壊滅することが明かとなる。
この時代は温暖化の進行によってシベリアの永久凍土から数億トンものメタンが放出されつつあり、大陸棚周辺のメタンハイドレート地層は不安定化する。メキシコ湾流の停止によって北ヨーロッパは寒冷化し、西南極大陸氷床が崩落しようとしている。
2035年、アワワールド社はマイクロ・ワームホールで任意の場所の映像を得る技術、ワームカムを発明した。これによって人々のプライバシーが失われ、南極氷床下の地底湖を汚染させることなく探査できるようになる。
真空圧縮ワームホール技術によって、4.3光年離れたケンタウロス座プロキシマの惑星探査が可能となる。さらに過去の映像も得られるようになり、犯罪捜査に使われるようになり、さらにはキリストの秘密などが解き明かされる。これによって社会は変革していく。
過去への旅は人類の祖先、白亜紀末期(6500万年前)の小天体衝突、恐竜の時代、2.5億年前の大絶滅、超大陸の分裂とその後の全球凍結の繰り返し、複雑な多細胞生物が小天体衝突や全球凍結で絶滅を繰り返す地球史が明かとなる。熱水噴出孔周りの生態系、さらには光も酸素も有機物にも依存しない地殻内超好熱性微生物がそれらの絶滅を乗り越えていく。最後から11ページ前に驚くべきことが明らかに。
(横浜研開架)
2010年、老朽スペースシャトルとの衝突後に宇宙ステーションが放棄。同じ年に連合王国からスコットランドが分離独立。2019年にイングランドは米国の52番目の州となる。2033年、さしわたし400kmもの<<にがよもぎ>>(ワームウッド、ロシア語でチェルノブイリ)が天王星の向こうで発見。50年後の2534年には地球に衝突し、現存する科学技術では回避できず地球が壊滅することが明かとなる。
この時代は温暖化の進行によってシベリアの永久凍土から数億トンものメタンが放出されつつあり、大陸棚周辺のメタンハイドレート地層は不安定化する。メキシコ湾流の停止によって北ヨーロッパは寒冷化し、西南極大陸氷床が崩落しようとしている。
2035年、アワワールド社はマイクロ・ワームホールで任意の場所の映像を得る技術、ワームカムを発明した。これによって人々のプライバシーが失われ、南極氷床下の地底湖を汚染させることなく探査できるようになる。
真空圧縮ワームホール技術によって、4.3光年離れたケンタウロス座プロキシマの惑星探査が可能となる。さらに過去の映像も得られるようになり、犯罪捜査に使われるようになり、さらにはキリストの秘密などが解き明かされる。これによって社会は変革していく。
過去への旅は人類の祖先、白亜紀末期(6500万年前)の小天体衝突、恐竜の時代、2.5億年前の大絶滅、超大陸の分裂とその後の全球凍結の繰り返し、複雑な多細胞生物が小天体衝突や全球凍結で絶滅を繰り返す地球史が明かとなる。熱水噴出孔周りの生態系、さらには光も酸素も有機物にも依存しない地殻内超好熱性微生物がそれらの絶滅を乗り越えていく。最後から11ページ前に驚くべきことが明らかに。
(横浜研開架)
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2015年12月21日月曜日
2015年12月9日水曜日
火星の砂 アーサー C. クラーク
早川書房 1952年
まだ、火星表面が酸化鉄で覆われていると思われていた頃の作品。フォボスの太陽化、火星植物の品種改良と火星動物による植樹によって大気中の酸素を増やす。
(横浜研開架)
まだ、火星表面が酸化鉄で覆われていると思われていた頃の作品。フォボスの太陽化、火星植物の品種改良と火星動物による植樹によって大気中の酸素を増やす。
(横浜研開架)
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惑星
2015年12月5日土曜日
太陽の盾<タイム・オデッセイ2> アーサー C. クラーク&スティーヴン・バクスター
原著2005、早川書房 2008.4
2037年6月9日、かつてない太陽風の放出で地球磁場が大きく叩かれ、長大な送電網、通信リンク、パイプラインに地磁気誘導電流が流れて地球上は大きな打撃を受けた。ところが、これは序の口で、6月9日の巨大磁気嵐を予測したニュートリノ学者ユージーンはそれよりも一万倍(マグネチュードで数倍)もの太陽嵐の発生を予測していた。それは2042年4月20日。
この未曾有の危機を乗り越えるため、地球と太陽の第一ラグランジュ点に地球サイズを越える盾を建造することになる。それは主に可視光スペクトル内の光を遮るが、X線、ガンマ線ほかを遮るために地球上の大都市には直径約9キロのドーム/アーク(方舟)が建設される。
・熱と光
・コロナ・ホール/磁気変則領域から流れ出す太陽風=高エネルギー荷電粒子。
・活動領域/黒点から吐き出されるフレアや壮大な爆発:高周波放射線、高速荷電粒子、コロナ質量放出
・太陽プロトン事象:荷電粒子のほとばしり
ピセサ・ダット:ヒロイン。英国陸軍中尉。インド系
マイラ:ピセサの娘、8歳
リンダ:ピセサのいとこ、22歳
ミハイル・マルチノフ:月面シャクルトン・クレーターにある太陽観測所「宇宙気象サービス・ステーション」の観測員
ユージーン・マングルズ博士:ニュートリノの研究者。26歳
シヴォーン・マッゴラン教授:王立天文台長、45歳
マリア:シヴォーンの母
パーディタ:シヴォーンの娘、20歳
トビー・ピット:シヴォーンの秘書
バートン(バド)・トゥーク大佐:クラヴィウス基地の司令官、50前後
ファニータ・アルヴァレス:米大統領。ヒスパニック系
ミリアム・グレッグ:全ユーラシア首相、53歳
ニコラウス・コロンベル:ミリアムの広報担当秘書
(横浜研開架)
2037年6月9日、かつてない太陽風の放出で地球磁場が大きく叩かれ、長大な送電網、通信リンク、パイプラインに地磁気誘導電流が流れて地球上は大きな打撃を受けた。ところが、これは序の口で、6月9日の巨大磁気嵐を予測したニュートリノ学者ユージーンはそれよりも一万倍(マグネチュードで数倍)もの太陽嵐の発生を予測していた。それは2042年4月20日。
この未曾有の危機を乗り越えるため、地球と太陽の第一ラグランジュ点に地球サイズを越える盾を建造することになる。それは主に可視光スペクトル内の光を遮るが、X線、ガンマ線ほかを遮るために地球上の大都市には直径約9キロのドーム/アーク(方舟)が建設される。
・熱と光
・コロナ・ホール/磁気変則領域から流れ出す太陽風=高エネルギー荷電粒子。
・活動領域/黒点から吐き出されるフレアや壮大な爆発:高周波放射線、高速荷電粒子、コロナ質量放出
・太陽プロトン事象:荷電粒子のほとばしり
ピセサ・ダット:ヒロイン。英国陸軍中尉。インド系
マイラ:ピセサの娘、8歳
リンダ:ピセサのいとこ、22歳
ミハイル・マルチノフ:月面シャクルトン・クレーターにある太陽観測所「宇宙気象サービス・ステーション」の観測員
ユージーン・マングルズ博士:ニュートリノの研究者。26歳
シヴォーン・マッゴラン教授:王立天文台長、45歳
マリア:シヴォーンの母
パーディタ:シヴォーンの娘、20歳
トビー・ピット:シヴォーンの秘書
バートン(バド)・トゥーク大佐:クラヴィウス基地の司令官、50前後
ファニータ・アルヴァレス:米大統領。ヒスパニック系
ミリアム・グレッグ:全ユーラシア首相、53歳
ニコラウス・コロンベル:ミリアムの広報担当秘書
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太陽活動,
大異変
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