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2016年1月11日月曜日

地球の危機/原子力潜水艦シービュー号/Voyage to the Bottom of the Sea シオドア・スタージョン アーウィン・アレン

●実写,●TV,1961 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=16968

【原子力海洋調査潜水艦SSRNシービュー号】
 USOS(米国海洋調査局)所属。USOSはその後FBME(連邦海洋探査局)の NIMR(ネルソン海洋調査研究所)に改組。母港:カリフォルニア州サンタバーバラ、排水量8,000トン、水中速力40ノット、核ミサイル24基、乗組 員:207名(又は147名)、展望窓は硬度Xのハーキュライト製。自動操縦装置アイアン・マイク、潜航深度:1000尋(ところが約9800mまで潜航 する場面もある)。イルカとサメの水槽がある。ミニサブ搭載。地球磁気観測、地殻熱流量観測が可能。特殊排磁装置

 前部に海中展望窓とエイのようなヒレを持つ特異な形状が印象的。このメカ・デザインは今でも古さを感じさせない。第2シリーズで改造され、さらにSFっぽくなって、空も飛べる<フライング・サブ>も搭載された。

2016年1月2日土曜日

シービュー号と海底都市 アーウィン・アレン ポール W. フォアマン

創元SF文庫1968年

 <シービュー号>建造のいきさつが少し伺える。数百万人の子供たちから寄付があったとのこと。海洋調査船なのに核ミサイルを積んだのは、当時の冷戦時代の反映だろうが、ネルソン提督が相当なタカ派だったことが伺える。米国大統領が「バラ愛好家」と称して<シービュー号>の黒幕となっていたことも分かる。

 大西洋で竜巻が頻発。調査に向かった<シービュー号>は、そこで中世の古城のような海底遺跡を発見。一方「バラ愛好家」から謎の文書が洋上の<シービュー号>に届けられる。それは異星人の聖典の解読書だった。

 ”電子核分解法”によって何千年も前に火星の海洋を、次に地球の海洋を異星に伝送しようとする計画が進められていた。<シービュー号>は北極で謎の氷のドームを発見する・・・。


深海の宇宙怪獣 アーウィン・アレン シオドア・スタージョン

福島正実訳、SF名作シリーズ13、偕成社1968
  
 南太平洋に大きな隕石が落下する。原子力海洋調査船<シービュー号>が調査に向かう。海底に沈んだ隕石からは人間の脳波に似た電波と放射線が放出されている。それはテレパシーで人間を操ることのできる巨大な頭脳を持った宇宙人だった・・・。

 後編は歪んだ心を持った天才科学者がネルソン提督そっくりのサイボーグを<シービュー号>に送り込み、モスクワ、北京、ワシントンに核ミサイルを打ち込もうとする・・・。

(横浜研開架)

海底都市 アーウィン・アレン

1971年

 2053年、太平洋深海に建設された海底巨大都市パシフィカに、強力なエネルギー源H-128を集中させる計画が進められる。海底地震などの事件に見舞われる。宇宙から飛来する小惑星衝突の危機が迫る・・・。シービュー号のフライング・サブがゲスト出演しているらしい。
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