1963年 河出文庫『怪獣文学大全』1998
日本海溝に投棄された放射性廃棄物でマグロが突然変異。
http://homepage3.nifty.com/DS_page/higashi/kaiju.htm
光瀬龍「マグラ!」は、<SFマガジン>での初出の際に「東宝映画化」と銘打たれた本格的な怪獣小説。放射能汚染により変異を遂げた巨大魚が強烈な電撃を武器に人間を餌食にする。前記<幻想文学>に再掲されていた挿し絵には凄いインパクトがあった。
執筆時の状況は作者により書き下ろされた巻末エッセイに詳しい。これを読むまでマグラという名のいわれには気づかなかったのは迂闊だった。
サブマリン707 レジェンドBOX潜航編 (復刻名作漫画シリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4778032470/
小学館 (2013/8/23)
サブマリン707 レジェンドBOX雷撃編 (復刻名作漫画シリーズ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4778032489/
小学館 (2014/2/28)
1963-65に連載。TVで「鉄腕アトム」や「エイトマン」や「鉄人28号」が放映されていた時代。海底基地を根拠地とするU結社、ムー海底王国とムー潜隊、大ジェット海流と原子力潜水タンカー、巨大潜水空母アポロノームといった海中を舞台とするSF漫画で、現在活躍する漫画家、メカデザイナー、若手監督に大きな影響を与えた。
このレジェンドBOXは少年サンデー連載全話を当時のカラーページとともに再現。「サブマリン教室」完全版、未発表新作707ゾーン(副長が女性。兵装なし。一部、鉛筆描き原稿)を収録。ずっと見たかった長岡秀星氏による707図解が縮小画像ではあるが掲載されている。
自衛隊の潜水艦707(ナナマルナナ、<うずしお>、初代は米ガトー級)が活躍する海洋冒険漫画。707二世の外観はプラモデルとCGのウェブ”ワタ艦”を参照。
U結社、巨大潜水艦母艦の<Uキャリアー>、海底のムウ帝国、ジェット海流、潜水タンカー、音響による魚群制御などが登場。3隻合体型潜水空母<アポロノーム>編の途中でアシスタントの大怪我により連載中断。それから2年後の単行本で<アポロノーム>の自爆という意外な結末により、サブマリン707は永き休眠に入る。
ラポート版では、用語解説、少年サンデーに連載されていたサブマリン707教室、プラモデル教室、小澤さとるの遊方村短信も掲載されている。