2015年12月18日金曜日

ペルシダー・シリーズ エドガー・ライス・バローズ

    1963年

「危機のペルシダー」(1915)
「地底世界ペルシダー」(1922)
「戦乱のペルシダー」(1929) 部内留保
「地底世界のターザン」(1930)
「栄光のペルシダー」(1937)
「恐怖のペルシダー」(1944)
「ペルシダーに還る」(1963) 部内留保
 地球空洞説に基づく。地上から<鉄モグラ>(全長30メートル、回転ドリル付き)で地中を800km掘り進むと、地球中心に発光核が輝き、陸地と海洋が凹面に広がる地底世界ペルシダーに到達。そこには石器時代の人類と恐竜が住んでいた。
 「戦乱のペルシダー」ではコルサール人の首領エル・シドの娘で金髪美女のステララと、イネス皇帝の第一副官ガークの息子タナーとのロマンスが中心。
 「ペルシダーに還る」ではウース王の娘で金髪美女のオー・アアと、イネス皇帝の伝令である疾風のホドンのロマンスが中心。美女ダイアンが飛行船で行方不明になる・・・。ヒューゴ賞を受賞。

=>エドガー・ライス・バローズのSF冒険世界(長田秀樹さんのサイト)>地底世界シリーズ(PELLUCIDAR series)作品データ(1914~1942)
=>At the Earth's CorePellucidar(英原文)
=>ペルシダーに還れ(オリジナル小説、全長30mの地殻掘削機<鉄モグラ>登場)

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