2015年11月30日月曜日

ねじまき少女 パオロ・バチガルピ

ハヤカワ文庫SF(上下) 2011/5/20

http://www.amazon.co.jp/dp/4150118094/
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 チビスコシス病(ウイルス)、ニッポン。ジーンハック・ゾウムシ、瘤病AG134号、疥癬黴、苦水イガイ、カロリー病、カリフラワー状の組織は人の皮膚に根を張るファガン・フリンジ、イチジク科の木を全滅させる象牙甲虫、リーフ・カール、トンブリ・ウイルス、ジャングル・ブルームが地上を蹂躙した石油「収縮」後の世界。
 物語の舞台はバンコク。世界的カロリー企業のスプリングライフ社、アグリジェン社、パーカル社、トータル・ニュートリエント社、ミッドウエスト・コンパクト社、ソイプロ者、ユーラック社などがタイ王国が秘匿しているジーン・バンクを狙って暗躍する。
 動力源として、遺伝子組換動物メゴドントを使役して巻かれたネジマキが交通機関や銃やさまざまな用途に使用されている。
 ネジマキで動く少女型バイオロイドのエミコ。環境省の防疫隊、通称白シャツ隊、「イエローカード」と蔑称される中国系難民、カロリー企業とそれに操られる通産省との間の抗争を描く。

ねじまき少女の用語/登場人物
http://www.artonx.org/collabo/backyard/?The+Windup+Girl

(横浜研開架)

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