2005.4.25、富士見ファンタジア文庫
女魔道士リナ=インバースを主人公とする長寿人気シリーズ
=>http://www.mars.dti.ne.jp/~lapis/slayers/slayers.html に、ついに海洋モノと地底モノが登場。
・「魔の海のほとりにて」(前・後編)と「今、そこにいる女房」が海洋モンスターもの。
ある海辺の町で、リナはおんぼろ商船の船長ビルゴ=フォトフから沈んだお宝の引き揚げを持ち掛けられる。魔海で沈んだ船は潮流の関係でこの町の沖合いに流れ着くというのだ。魔海のそば、船から水気術で潜ったリナたちはついに沈船を見つける。そこには160年ほど前に滅びた王国のマヘル金貨があった。ところが黒く巨大な何かが・・・。
サイズは大海蛇(シーサーペント)クラス、巨大な黒蛇のようにうねるそれの先端には、ひとかかえもある人間の顔がいくつも張り付いている・・・というしろもの。
「今、そこにいる女房」は後日談で、船長の昔別れた女房がシャチ使い。金貨の引き揚げで金儲けしたと誤解した元妻が大海蛇を操って襲ってくるという・・・。
・「地底王国の脅威」(前・後編)がドワーフもの。
モンスター専用装備品専門店「頭蓋砕き(スカルマッシャー)」で働くこととなったリナたち。この店のオーナーは地底種族で超一級の鍛冶師・工芸師であるドワーフだった。そこに地底から巨大モグラ、大土竜ゲンエンゴンブが暗黒騎士を乗せて現れる。撃退したものの、再び今度は地底から人間を丸飲みできるほどの太さの大ミミズが。
決着を付けるために地底世界に向かったリナたちは、普通サイズの無数のミミズの雪崩に呑み込まれ・・・、という身の毛もよだつシチュエーション。
(横浜研開架)
=>http://www.mars.dti.ne.jp/~lapis/slayers/slayers.html に、ついに海洋モノと地底モノが登場。
・「魔の海のほとりにて」(前・後編)と「今、そこにいる女房」が海洋モンスターもの。
ある海辺の町で、リナはおんぼろ商船の船長ビルゴ=フォトフから沈んだお宝の引き揚げを持ち掛けられる。魔海で沈んだ船は潮流の関係でこの町の沖合いに流れ着くというのだ。魔海のそば、船から水気術で潜ったリナたちはついに沈船を見つける。そこには160年ほど前に滅びた王国のマヘル金貨があった。ところが黒く巨大な何かが・・・。
サイズは大海蛇(シーサーペント)クラス、巨大な黒蛇のようにうねるそれの先端には、ひとかかえもある人間の顔がいくつも張り付いている・・・というしろもの。
「今、そこにいる女房」は後日談で、船長の昔別れた女房がシャチ使い。金貨の引き揚げで金儲けしたと誤解した元妻が大海蛇を操って襲ってくるという・・・。
・「地底王国の脅威」(前・後編)がドワーフもの。
モンスター専用装備品専門店「頭蓋砕き(スカルマッシャー)」で働くこととなったリナたち。この店のオーナーは地底種族で超一級の鍛冶師・工芸師であるドワーフだった。そこに地底から巨大モグラ、大土竜ゲンエンゴンブが暗黒騎士を乗せて現れる。撃退したものの、再び今度は地底から人間を丸飲みできるほどの太さの大ミミズが。
決着を付けるために地底世界に向かったリナたちは、普通サイズの無数のミミズの雪崩に呑み込まれ・・・、という身の毛もよだつシチュエーション。
(横浜研開架)
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