2015年12月16日水曜日

塔のなかの姫君>ウェラデイの天気 アン・マキャフリィ

『塔のなかの姫君』に収録、ハヤカワSF 1968年

 ほとんどが海で覆われ、突発的にマッハ嵐と呼ばれる大暴風が吹き荒れる惑星ウェラディ。この星では、繰り返し蔓延する風土病グレイ・フェージの特効薬である放射性ヨードを産する。但し、それは惑星の海に住む鯨から抽出されるものだった。鯨も絞られ過ぎれば死んでしまう、厳重に管理が必要なシロモノだった。
 ヨードを採集するフィシュッマンたちは、過酷な自然とヨードを狙う海賊との戦いを続けていた。惑星に赴任してきた役人の陰謀も絡む、異世界の海のサスペンス。(by sayalautさん)

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