ミリー・ザ・ボンバー(3),青心社、イラスト:そうま竜也 2001
銀河に広がる地球文明圏でも、一番端っこにある辺境の植民星系「十三惑星宙域」。大きな植民星がなく、大きめの小惑星が13個ある小惑星帯である。その6番星にある十三惑星連合学院のクラブ「未知科学工学研究会」の部長、新兵器発明マニアのミリー(ミリージェイン・マイルズ)と常識家のセリ ナ。
その本当の顔は学院の正義と平和を守る「ワンダーバニー」。
今回の舞台は、直径400mの水の球でできた人工惑星「アクアリウムプラネッ ト」が舞台。
十三惑星連合の最大手企業マグロウスキー社の研究施設。地球に棲んでいる魚類と海棲哺乳類が約800種、その他海棲生物・プランクトンを加えると約5000種が飼育・展示されている。ジンベイザメ、イタチザメ、エイ、サバ、イルカ、メバル、セミクジラ、全長10m以上の巨大魚
水中ラムジェットエンジンを取り付けた宇宙戦闘機<レイピア・アクアライザー>が登場。
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