2016年1月18日月曜日

分類ラベルの付け方(必ずお読みください)

このブログの右側のラベル・リスト(刊行年、所在情報、分類、著者)のうち、分類について、似たようなラベルが複数あると、使う方が困るので、ラベルの付け方をなるべく統一するため、このトピックで定義します。

乗物
潜水船」と「潜水艦」と「スーパー・サブマリン」と「ロボット」と「ダイビング」と「モビルスーツ
 調査用・作業用のものを「潜水船」、軍事用を「潜水艦」、これらのうち、作品の時代設定のもとで突出した性能のもの、また、空、宇宙、地底も航行できるものを「スーパー・サブマリン」とします。「海底二万里」のノーチラス号はその時代設定のもとでは突出した性能なので、「スーパーサブマリン」とします。SFではたいていの科学調査潜水船も魚雷は持っているので、スーパーサブマリンに分類するか、主任務で潜水船/潜水艦を使い分けます。
 無人は陸上、海中にかかわらず「ロボット」としますが、サイボーグ潜水艦はどうするかですが、おそらく突出した性能なので「スーパー・サブマリン」とします。
 大気圧潜水服は「ダイビング」に含めますが、ロボット操縦型は「モビルスーツ」で特出し。

水上船舶」と「調査船」と「掘削船」と「砕氷船
「水上船舶」のうち「調査船」と「掘削船」と「砕氷船」を特出し。

行動
救難」、「サルベージ」、「海洋調査」、「地球内部」、「マントル
海底からの人命救助は「救難」、沈船やお宝の回収は「サルベージ」、海中・海底の調査・探査・探検・観測は「海洋調査」、海底下・地球内部の探査・探検は「地球内部」、マントルやコアの探検・掘削は「マントル」。

都市と基地
都市」と「基地」と「掘削船」と「古代文明」:
 海底都市、海中都市、海上都市、浮遊都市、ドーム都市、地底都市、移動都市など、住民が居住しているものをすべて「都市」とします。住民ではなく作業員、隊員のみのものは、海上基地、海底基地などすべて「基地」とします。うち掘削能力があるものは掘削リグ、掘削船ともに「掘削船」とします。

歴史
地球史」、「氷期」、「考古学」、「進化」、「古代文明
100万年以上のオーダーの環境変化は「地球史」。大きな寒冷化、過去の氷期、氷河期、雪玉地球、氷惑星は「氷期」とし、海底遺跡は「古代文明」に。恐竜は「進化」、

生物
海棲ほ乳類」、「モンスター」、「頭足類」、「軟骨魚類」、「生態系」、「微生物」、「進化」、「海洋牧場」:
クジラ、イルカなどは巨大なものも含めて「海棲ほ乳類」、イカ、タコは巨大なものを含めて「頭足類」、恐竜は「進化」で一括します。巨大ザメは「軟骨魚類」 その他は「モンスター」。プランクトン、サンゴ礁、魚類は「生態系」で一括します。このあたりの分類は要検討。養殖は「海洋牧場」。

水棲人
 人魚、半魚人、海底に適応した知的生命体は「水棲人」とします。惑星規模の生命体はどうする?

微生物」、「遺伝子」、「パンデミック
ウイルス・微生物感染は「パンデミック」

資源・エネルギー
海底資源」と「エネルギー」と「ハイドレート」と「海洋牧場
 海底石油、マンガン団塊、熱水鉱床は「資源」で一括します。ハイドレートはエネルギー資源だけでなく、崩壊による災害、温暖化もあるので特出し。生物資源、バイオ資源は「海洋牧場」。海洋エネルギーは「エネルギー」

気候・環境
気象・気候」と「海面上昇」と「大異変」と「極域」と「環境汚染
 異常気象、気候変動、地球温暖化、想定内の海面上昇は「気象・気候」で一括しますが、数十mもの海面上昇は「海面上昇」、地軸変化、磁場消失、全面核戦争などは「大異変」とします。現在の北極・南極が舞台の場合は「極域」とします。環境破壊、有害藻類の大発生は「環境汚染」。

衝突
 小天体の地球への落下、地球と他の巨大天体との衝突は「衝突」でまとめます。

固体地球
地震・火山」と「噴火」と「津波」と「熱水噴出」と「マントル
 地震と火山噴火はかぶっている作品が多いので「地震・火山」とします。大噴火は「噴火」で特出し。津波は「津波」で特出しします。「熱水活動」を特出しにしました。「マントル」も特出ししました。

(随時更新)

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