2016年4月25日月曜日

ハッピィサルベージ 大倉らいた

Play Station、電撃文庫1999-2000

海洋冒険シミュレーション・アドベンチャー。
海洋考古学を専攻する普通の大学生の主人公が父親の代わりにサルベージ業を。
http://www.mediaworks.co.jp/gamers_s/happy/index2.html

電撃文庫
・ハッピーサルベージ(1)~はじまりの島へ~1999.6.25
・ハッピーサルベージ(2)~乙女心と夏の空~2000.3.25
・ハッピーサルベージ(3)~GO GO サルベージ!~2000.9.25

 南太平洋のアメリカ領パーキット島(通称メインアイランド)の大学で海洋考古学を学んでいる七海ワタル(19歳)、その従妹で高校三年生の七海マリナ。二人の父は兄弟でサルベージ会社『七海商会』を経営し、パーキット島から数キロ南にあるハルクイン島を領有するフランクリン公国の依頼でサルベージに従事していた。

 この周辺海域には幻の古代文明マハロの伝説があり、『シーズアイ』、すなわちインディゴブルーの海の真ん中にぽっかりと丸いライトブルーとエメラルドグリーンの海域と海底ピラミッドが目撃されている。

 七海商会の二人が行方不明となり、借金返済のため、七海商会を継ぎ、古代文明マハロの謎に取り組むこととなる。

サルベージ船『七海三世号』、一人乗り潜水作業用の『潜水ポット』が登場。

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