2016年5月1日日曜日

漂流密室-書き下ろし世界遺産ミステリーシリーズ(1) 湯川薫

徳間書房 2001年

 なんと、メガフロートを舞台にした推理小説が出た。屋久島沖に係留された<テラ・フロート2号>は、ポンツーン型とセミサブ型のハイブリッドで、そこで閉鎖生態系実験『ミニ・ガイア計画』が行われる。サイズは横須賀住重沖でYS-11による着陸実験が行われたメガフロートと同規模。ポンツーン部の全長1005.50m、幅100.55m、厚 さ5m、2層構造。


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