1977、米TV、出版:1980、リチャード・ウッドリー、評論社、全4巻「よみがえる海底人間/宇宙からの侵略/未知の惑星生物/地球脱出
第2巻「宇宙からの侵略」のみ未入手。どなたかお譲りください。
ある男がカリフォルニアの海岸に打ち上げられているところを、ヘースティングズ岬にある海洋開発研究所"Foundation For Oceanic Research"のエリザベス・メリル博士に救われる。彼は手と足に水かきがあり、肺の部分には羽毛状の組織が層となっていて水中以外では24時間までしか生きられない。彼は記憶喪失の疑いがあり、マーク・ハリスと名付けられる。あらゆるテスト・データを国防総省のコンピュータWRW12000に入力すると「アトランティス大陸の最後の市民」との診断結果が出力された。彼は自分を救ってくれたエリザベスを信頼し、研究所の仲間と協力するようになる。
エリザベスの友人が艇長として乗り組んだ新鋭潜水艇の<シークエスト号>がマリアナ海溝で消息を絶つ。マークはそこでマッドサイエンティストのシューベルト氏と対決することとなる・・・。
その後はシューベルト氏から奪った潜水艇<Cetacean>を拠点として海洋開発研究所の仲間と一緒に、いろんな事件を解決していく。
<Cetacean>(ノベライズ版では<くじら号>)は,球形の耐圧殻を4つ繋いだ形。原子動力及び原子力を再利用する装置も付いていて、ほとんど無限の航続距離がある。最前部の球体は操縦室,2番目は気密室と減圧室、3番目は研究室、最後部の球体は病室及び調理室。
マークは海藻とプランクトンを食べ、コーヒーや酒は飲めない。「両棲人間」のイクチアンドルと違って、両手を体の横に付けた状態でドルフィン泳ぎする。どういうわけか漂着した当時からぴったりした海水パンツをはいている。
(登場人物)
マーク・ハリス
エリザベス・メリル博士
ダグ・バークレー博士
ミラー・サイモン博士:主任研究員
ウェス:イースタリー:艇長。やせぎすの長身,ブロンドの巻毛
ロス・ドレーク:気密室技師
デーブ(ドーブ)・フィッシャー:無線技師
=>generalworks
=>MAN FROM ATLANTIS Cheat Sheet
=>The Man From Atlantis - The Episode Guide Archive
=>the Man from Atlantis>Fan Contributions: Ceatation Model -"Cetacean" target="_blank"(by 乾杏子さん)
JAMSTEC共済会サークル「SF倶楽部」が収集した地球・海洋SFを収録。これは書評ではなく、創作作品に登場する地球・海洋・生命科学ネタを紹介するものです。旧「地球・海洋SF文庫」よりこのBloggerに再登録完了。
右側に分類、著者、原著の刊行年、保管場所を示す。
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・出典:少年少女海洋冒険物語(Sayalautさん)
・SF倶楽部の図書購入・寄贈履歴
・バーチャル博物館
Contents
乗物:"潜水船", "潜水艦", "スーパー・サブマリン", "ロボット", "ダイビング", "モビルスーツ", "水上船舶", "調査船", "掘削船", "砕氷船"
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
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