2018年4月17日火曜日

海洋小説『曙光』 MORGENROOD 石田朋子

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残念ながらKindle版しか出ていない。

Amazonの紹介文
宇宙世紀。みなみのうお座に打ち上げられた無人探査機が一つの鉱石を持ち帰る。 そこから発見された新物質『ニムロディウム』により、宇宙開発の技術も著しく進歩するが、最大の供給地、ニムロデ鉱山がファルコン・マイニング社の手に落ちてから、政治経済の一党支配が始まる。
 これに風穴を開けるべく、特殊鉱業界の雄、アル・マクダエルは惑星表面積の97%が海洋で絞められた惑星アステリアの水深3000メートルの海底から、ニムロディウムを含む海底鉱物資源の採掘を試みる。 ところが、本採鉱を前にプロジェクト・リーダーが謎の失踪。アルは急遽、有人潜水艇のパイロット、ヴァルター・フォーゲルに仕事をオファーするが、身辺調査の過程で、彼が密かに制作する円環の海洋都市『リング』の鳥瞰図を覗き見てしまう。
 『リング』こそアステリアの未来を変えると確信したアルは、反抗的なヴァルターをアステリアに連れ出すことに成功するが、アルの愛娘、エリザベスが彼に恋したことで運命の筋書きが変わってしまう。 何も知らないヴァルターは、採鉱プラットフォームの古株らと衝突し、アルの意味深な態度に翻弄されるが、徐々にスタッフと心を通わせ、水深3000メートル下での揚鉱管の接続作業に挑む。
 だが、それは属領であるアステリアにとって、ほんの始まりに過ぎなかった……。 ニーチェの名言『これが生だったのか、よし、それならもう一度』(ツァラトゥストラはかく語りき)をテーマに、海洋科学、鉱業、水中技術、海洋行政、海洋情報ネットワーク、建築、治水、復興など、様々な題材で織り上げる人間ドラマです。

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