2025年1月24日金曜日

ゲド戦記(Earthsea)/アーシュラ・K・ル=グウィン

岩波少年文庫

ウィキペディア

Ⅰ.影との戦い:ハイタカ(ゲド)の青年期までの物語。ゲドはロークの魔法学院に入学、「影」は自身の暗黒面であったことが分かる。師オジオン(アイハル)が登場。

Ⅱ.こわれた腕環:アチュアン神殿の大巫女アルハ/ゴハ(テナー)と大魔法使いゲドが出会い、アチュアンからハブナーに脱出。

Ⅲ.さいはての島へ:大賢人となったゲドと若き王子アレン(レバンネン)が世界の果てのセリダー島までの旅。

Ⅳ.帰還 -ゲド戦記最後の書-:すべての力を失ったゲドが竜カレシンに乗ってオジオンの家に飛来し、そこで未亡人となったテナーと再会。テナーは焼き殺されかけたテルー(テハヌー)を養女にしている。ゲド、テナー、テルーが危機に陥ったところ、テルーがカレシンを呼び出して危機を脱する。

Ⅴ.アースシーの風:レバンネン王、テルー(テハヌー)、ハンノキ(修繕屋)、オーム・アイリアン(ドラゴンフライ)が活躍。

Ⅵ.ゲド戦記外伝(ドラゴンフライ)

  • カワウソ:カワウソ/アジサシ(メドラ)がロークの学院を開設し、初代守りの長となるまで。アヤメ(アニエブ)に救われるが、メドラはアニエブを救えなかった。
  • ダークローズとダイヤモンド: イログロ(ローズ)とダイヤモンドの物語。
  • 地の骨:若きアイハル(ダンマリ、のちにオジオン)
  • 湿原で :魔法使いイリオス(オタク)、未亡人エマー(メグミ)、大賢人ゲド
  • ドラゴンフライ :オーム・アイリアン(ドラゴンフライ)の幼年期と青春時代

 

 

 


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