青空文庫 1947年
1948年から「タイム・マシーン第四号」で20年後の世界に来てしまった少年(少年も20才年をとる)。そこは三浦半島剣崎の沖合15km、水深100mの海底下にある都市「スミレ地区」だった。そこは人口100万人規模。動く道路が張り巡らされ、原子力エンジンを使って日本海溝の金鉱採取工事が行われていた。高速潜水艇<メバル号>で海中に出た主人公は魚人「トロ族」に出会う。彼らは同じ人類の末裔であったが、地上人類の海底工事によって大きな被害を受けていた・・・。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/2659_23879.html
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