1991~92、ミスターマガジン連載。ミスターマガジンKCデラック、講談社
1938年に古代魚シーラカンス(ゴンベッサ)の生息が発見されたマダガスカル近海(コモロ諸島)に、白亜紀に繋がる「ブルーホール」が発見される。大渦巻に巻き込まれて白亜紀に漂着した主人公たち。その近くには、カンブリア紀に繋がる世界樹(海藻の群体)とブルーホールも発見される。ところが、6500万年前に衝突して恐竜を絶滅させた小天体(直径10km、質量1兆トン)が接近しつつあることが発見される。小天体衝突は、ブルーホールを通じて現代にも及ぶ恐れが・・・。
海洋調査船<セーシェル>(潜水艇を搭載)、双胴型の調査船<クロノス>(潜水艇<DS-1>、探査ロボットを搭載)、深海調査艇<ウオールラス>、英国原潜<カンブリア>、米国原潜<エントラダ>が登場。シーラカンスの密漁をしていた主人公の娘の名がガイア・ナギリ。
白亜紀末期の生物として、アンモナイト、モササウルス、プレシオサウルス、ケツァルコアトルス(翼竜)、ウェイチセチア(植物)、マイアサウラ(草食恐竜、ハドロサウルスの一種)、ティラノサウルス・レックス、トリケラトプス(ツノ竜)、ステノニコサウルス、デルタテリジウム(哺乳類食虫目)、エラスモサウルス、コリトサウルス、プロトサウルス(モササウルスの一種)、ディノニクス類(肉食竜)、ハドロサウルス(草食竜)、ディノスクス(ワニ)、ラムベオサウルス(ハドロサウルスの一種)、アラモサウルス・フィデー(ディプロドクス類、カミナリ竜)、パキケファロサウルス、アルケロン・イスキロス(カメ)、ハドロサウルス類ラムベオサウルス亜科パロサウロロフス、サラソメドン(首長竜)、スティコラサウルスが登場。
白亜紀前期の生物として、クロノサウルス(肉食海竜)が登場。
古生代の生物として、シーラカンス、三葉虫、オルトケラス(オウム貝)、ディニクティス(甲冑魚)、ミクソプテルス(海サソリ)が登場。
JAMSTEC共済会サークル「SF倶楽部」が収集した地球・海洋SFを収録。これは書評ではなく、創作作品に登場する地球・海洋・生命科学ネタを紹介するものです。旧「地球・海洋SF文庫」よりこのBloggerに再登録完了。
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・出典:少年少女海洋冒険物語(Sayalautさん)
・SF倶楽部の図書購入・寄贈履歴
・バーチャル博物館
Contents
乗物:"潜水船", "潜水艦", "スーパー・サブマリン", "ロボット", "ダイビング", "モビルスーツ", "水上船舶", "調査船", "掘削船", "砕氷船"
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
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