角川書店 1977
「海から来たチフス」/「ゼロの怪物ヌル」に次ぐ海洋モノ第2作目。
乱獲によって漁業資源が急減した50年前,海洋資源庁が日本初の海洋牧場を開く。超音波遮断膜で囲んだ海洋牧場は今や日本だけで40カ所作られ,78種の有用魚類が増産されている。
シーラカンス(1938年に世界で初めてマダガスカル沖で発見)が日本のある釣り場で次々と釣れる。漁船が帰港した時,謎の影に漁村が襲われる怪事件が発
生。古谷博士と二人の少年少女は,博士の開発した特殊潜水服と潜水艇<F7号>を駆って,シーラカンスの棲み家を探すとともに,怪事件の解明に挑む。
<F7号>は新エンジンであるメタボリズムプレート-取り入れたプランクトンを分解してリン酸化合物とし電気に変える-を搭載。ロックアウトのための加圧室を持っている。
海底人の進化と肺呼吸の秘密まで考えてある,ひと味違う作品。
JAMSTEC共済会サークル「SF倶楽部」が収集した地球・海洋SFを収録。これは書評ではなく、創作作品に登場する地球・海洋・生命科学ネタを紹介するものです。旧「地球・海洋SF文庫」よりこのBloggerに再登録完了。
右側に分類、著者、原著の刊行年、保管場所を示す。
・Facebookグループ"もどうぞ。
・出典:少年少女海洋冒険物語(Sayalautさん)
・SF倶楽部の図書購入・寄贈履歴
・バーチャル博物館
Contents
乗物:"潜水船", "潜水艦", "スーパー・サブマリン", "ロボット", "ダイビング", "モビルスーツ", "水上船舶", "調査船", "掘削船", "砕氷船"
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
行動:"救難", "サルベージ", "海洋調査"
都市と基地:"都市", "基地", "古代文明":
歴史:"地球史", "氷期", "考古学", "進化", "古代文明"
生物:"海棲ほ乳類", "モンスター", "頭足類", "軟骨魚類", "生態系", "進化", "海洋牧場", "水棲人", "微生物", "遺伝子", "パンデミック"
資源・エネルギー:"海底資源", "エネルギー", "ハイドレート", "海洋牧場"
気候・環境:"気象・気候", "海面上昇", "大異変", "極域", "環境汚染", "衝突"
固体地球:"地震・火山", "噴火", "津波", "熱水噴出", "地球内部", "マントル"
分類ラベルの付け方(必ずお読みください)
0 件のコメント:
コメントを投稿