2016年4月30日土曜日

AIKa 西島克彦 山内則康

 2016年の地殻変動により関東地方の大部分が海に没したときから20年。水没した都市から潜水器を使って海底に没したデータや物品を回収するサルベージ業「サルベージャー」という職業が生まれていた。その一つK.K.コーポレーション(けいつうこーぽれーしょん)の社長相田郷造とベテラン社員で凄腕のサルべジャーである皇藍華(すめらぎ あいか)は、昔はいろいろ危ない橋を渡っていたが、ある時郷造が大怪我をしたことを切っ掛けに裏家業から足を洗いまっとうなサルベージャーに転身を図る。

 藍華は郷造の娘りおんと某国政府機関より依頼された仕事を進める内、人類抹殺を企てる陰謀に巻き込まれていく・・・。

 佐久間レイの艶やかな声も素敵ですが、故・塩沢兼人演じるハーケン博士の妖しさは耽美の香りが濃く漂うものです。またハーケン艦はハーケン博士以外みーんな美人のおねーさんばかりという羨ましい艦橋、じゃなかった環境だったりします。

 なお制服は士官が白、下士官が青そして水兵は黒と区分されていますが、何故か砲術科の人間はピンクだったりします。(by MOON○LIGHTさん)
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