2016年5月2日月曜日

太陽の王と月の妖獣 ヴァンダ・N・マッキンタイア

2000年 ハヤカワ文庫SF ネビュラ賞受賞の水棲人もの。

1693年のヴェルサイユ宮殿が舞台。

 「海の妖獣」と呼ばれ,セイレーンの歌を歌う。年に一度ある海域に集まって交尾中の妖獣たちの中から網で捕らえられる。二叉に割れた尾を持ち、髪を生やし,空気を吸い、人間そっくりだがグロテスクな手と腕があり、指には鋭く曲がった爪と水かきがあり、肌はマホガニーのようにつややかで、ガーゴイルのようにいかめしい顔の額と両頬には渦巻のような隆起があり、目は強い光を持つ美しい金色で、鼻は低くぺしゃんこで、犬歯が下唇の上にのぞいている。

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