2016年5月4日水曜日

原潜サターンの作戦 ピーター・シェパード

1988年 新潮文庫

 ソ連の対潜ヘリ空母<ハリコフ>(モスクワやレニングラードの姉妹艦)に新型ウルトラ・ソナー(全長50フィート)が搭載されたとの情報が。それまでの探査距離8kmを低周波数化・大出力化することで90kmに。
 それを探るため新造原潜S級<サターン>(排水量5500トン、潜航深度1200ft、3250ftから無事帰還。ポンプジェット、自動操縦装置”ジョージ”、乗組員55名、Mk52魚雷、デコイ、スティングフィッシュ・ミサイル搭載)がバレンツ海に派遣される。


詳細

艦長:ジェームズ・ヘンダースン中佐
副官:アラン・サイクス少佐(ナンバー・ワン)
航海長:ピーター・ハワーズ大尉
操舵手:テート曹長
ソーナー士官:クルーク大尉
機関科長:アンガス・マクドナルド少佐
機関科長代理:ブリッグズ大尉
機関科:スティーヴン・フェトラー曹長
同:ウィンターズ
兵装電気科:ロバート・ベーリス
司厨兵

0 件のコメント:

コメントを投稿