2016年5月5日木曜日

幻の動物たち ジャン=ジャック・バルロワ

1985年 ハヤカワ文庫NF

 コモロ諸島のシーラカンス(Latimeria chalumnae)、大海蛇、モササウルス、カルカロドン・メガロドン(Carcharodon megalodon)、ホオジロザメ(Carcharodon carcharias)、リュウグウノツカイ(Regalecus glesne)、ステラーカイギュウ(Hydrodamalis gigas)、キタユウレイクラゲ(Cyanea capillata)、ダイオウイカ(Architeuthis princeps)、オクトプス・ギガンテウス(Octopus giganteus)、ネス湖のネッシー(ウミウシ説、長首アシカ説)、セイレンが登場。

 潜水船と海洋モンスターの遭遇例のあるのが興味深い。

1969.10: アルヴィン号がバミューダ諸島海域海底900 ftで柔軟な長い首、爬虫類のような顔、4つのヒレのある動物を発見。
1966,ディープスター4000、サンディエゴ沖、体長10m巨大なハタ類を発見。高さ1.2mの尾びれを見ている。
1980,仏アルシメードがカナリア諸島水深3000mでイカに攻撃されてマニピュレータをもぎ取られた。

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