2016年5月1日日曜日

深海実験室7(デプス・ラブ・セブン) 麻生竜

碧天舎 2003年

 海嫌いの電気技術者の流山治宣(ハル)が深海実験室デプス・ラブ7号(通称DL7)に派遣された。DL7はユニテク社に属し、サハリン沖合の海底500mに設置され、50気圧に与圧。53の区画に分けられている。34人が居住。深海作業艇<アン>、<クララ>、<ベティ>、超小型潜水艇<シャークサッカー>(コバンザメ)がある。海上基地である海洋研究センター7号(通称マリナー7)から電力供給を受けている。マリナー7との唯一の交通手段は8人乗り潜水艇<ネプチューン>。

 地震の直撃でダメージを受けた施設のすぐ近くに、不思議な黒い物体が露出した。物体をめぐり、_DL7所員と謎の潜入部隊との戦闘が始まる・・・という近未来ものです。(by sayalautさん)

詳細

ミッキー:整備員
ラフィ(ラフィアーマ):陽気なイタリアの貴公子、30代前半の地質学者
クリス:30才、ハルの相棒で米国人エンジニア。
キム:23才か24才、韓国人女性。
デビー:主任パイロットでカナダ生まれのブロンド美人
サリー:南部生まれのパイロット
プーシキン:40過ぎのDL7所長。
モーガン:マリナー7所長
チャンドラ:パイロット、インドから米国への留学生。
ジャン:カナダ人整備員
マルセル:仏出身、40がらみ、深海調査部科学者

0 件のコメント:

コメントを投稿